2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

関数型言語を触ってみる(その3)

3章:プログラムを構成する要素(続き、53ページから) 変数名の先頭の文字は大文字またはアンダースコアで記述する(おおもじー) 束縛変数bound variableとは値が設定された変数(unboundとは値が設定されていないこと) すでに束縛されている変数の値を…

関数型言語を触ってみる(その2)

3章:プログラムを構成する要素 データ一つひとつをタームと呼ぶ(term、項だな) タームの種類としてアトム:名前つき定数(?)、参照(??)、タプル(!) 関数をファーストクラスオブジェクトとして扱える(なんか凄い) 整数の精度は利用可能なメモ…

関数型言語を触ってみる(その1)

並列処理ができることに興味をもち、Erlangを少し触ってみる。テキストはこれにした。プログラミング言語Erlang入門作者: 柏原正三出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/11/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 72回この商品を含むブロ…

テトリスのソースを読む(その5)

個々のブロックを描くのに、wxPaintDCクラスを使っている。その使い方は、 http://www.harukaze.net/~haruka/wxpython/wxpy18.htmlに詳しい。とても良く分かる。メソッドdrawSquareを見る。 def drawSquare(self, dc, x, y, shape): ...(略) pen = wx.Pen(l…

今月号

日経ソフトウエア 2008年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/05/24メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る今年度になってから毎号、特集記事が皆似たり寄ったりになってしまった。昨年までは「こだわり…

テトリスのソースを読む(その4)

http://www.zetcode.com/wxpython/thetetrisgame/のソース解読の続き。self.Bind(wx.EVT_KEY_DOWN, self.OnKeyDown)のところ。 wx.EVT_KEY_DOWNはキー入力を表す。その解説は、http://ymasuda.jp/python/wxpython/simplesample.htmlに詳しい。 ここでのイベ…

テトリスのソースを読む(その3)

wx.Timerの働きが不明だったので、wxPythonのデモコードの中にそれを使ったものがあるのではと探したところ、Timerというのを見つけた。それを読んで(実行や変数をいじってみて)、おおよそ働きを理解できたと思う。 テトリスのコードに戻ると、wxTimer関連…

たまたま入ったブックオフで買う。しばらくは通勤時に読もう。雨の日にブックオフで買いものをすると150円分の割引券をくれるらしい。今回はたまたまか?Firefox Hacks―次世代ブラウザ徹底活用テクニック作者: Nigel McFarlane,dynamis,池田譲治,山本和彦出…

テトリスのソースを読む(その2)

http://www.zetcode.com/wxpython/thetetrisgame/続き。 Boardクラスのメソッドstartを呼ぶところから。メソッドstartは、 def start(self): if self.isPaused: #最初はself.isPaused=Falseだった。いつTrueになるのか今後注目する return self.isStarted = …

テトリスのソースを読む(その1)

全体で450行程度のコード(http://www.zetcode.com/wxpython/thetetrisgame/)であるが、最初から読んでいく。とりあえずはコードの解説は読まずにコードだけに注目。 import wx import random class Tetris(wx.Frame): def __init__(self, parent, id, title)…

テトリスのソースを読む(その0)

ZetCodeの中にwxPythonチュートリアルがある。そこでは、最後にテトリスの作り方を紹介している。コードを実行してみたが、ちゃんと動いた。 自分の今ある知識を総動員して考えてみたのだが、wxPythonだけを使って作ることは難しそうだ。そこで、紹介されて…

LL Future

8月30日に開催予定とのことなので、是非参加したい。

リャマ本と迷ったが、こっちを買った。持ち運ぶのがとても辛い。CGIプログラミング作者: スコットグーリッジ,ガンザーバージニックス,シシャガンダヴァラム,Scott Guelich,Gunther Birznieks,Shishir Gundavaram,田辺茂也,大川佳織出版社/メーカー: オライリ…

神戸にて

神戸に出張中。夜9時に到着する。 今回、同僚の代わりに急遽、学会のような場所で発表することになった。私は同僚の数値計算プログラムのGUIラッパーを作っただけなので、発表する内容はあまり理解していない。いろいろ頭に詰め込んで、明日に備える。wxPyt…

 目標を設定することは大事なので、

LPICを受けてみようかと思った。勉強にメリハリをつけたかったので。WEBで申し込めるのであるが、受験料が30000円と表示された時点でやめた! LPICレベル1に30000円かける価値は自分にはない。30000円で買いたい本はたくさんある。

結城本の勉強(その9)

第11章 ファイル操作 my $dir = readdir(DIR);とするとディレクトリハンドルDIRに関連付けられたディレクトリから1つのディレクトリエントリが読み込まれる(具体的にはファイルの名前かー) @dirs = readdir(DIR);では配列@dirsへの代入なので関数readdir…

ファイルの削除

単純にファイルを削除したかった。その数が膨大であるのと個別の容量が大きいため、ひとつひとつ消していくのは手間なのでスクリプトで処理する。シェルで書くとこんな感じ。 #!/bin/sh for NUM in `seq -w 00 31` do for TM in `seq -w 18020 20 18980` do …

ファイル名の番号を変更する

ファイル名に付いている番号を付け替える。 all18000.bmp, all18020.bmp, all18040.bmp, ..., all18980.bmp, all19000.bmp という51個のファイルがあるのだが、番号を変える必要が生じた。 all50.bmp, all49.bmp, all48.bmp, ..., all01.bmp, all00.bmp とい…

結城本の勉強(その8)

第11章 ファイル操作 メールアドレスの置き換え(なぜ、@の前に\を付ける? 次ページに説明があった) openに渡されるファイル名のはじめが>であると書き込み用を意味する(記号で指定するのか) print NEWFILE $line; (違和感ある書き方) my @file = ; で…

結城本の勉強(その7)

第10章 サブルーチン &print_xyが呼び出された時点での$x,$yの値を、このサブルーチン内だけで使われる変数に代入している(@_って...) サブルーチンの定義はファイル内のどこにあっても構わない(ふーん) サブルーチンの名前にはアンダースコアも使える @…

結城本の勉強(その6)

第8章 もっと正規表現 特殊な変数$&。パターンマッチを行うと自動的に値が設定される。マッチした範囲を取り出す。 パターン結合演算子=~が行う処理は、マッチと置換(置換もできるんだ) 修飾子/xで正規表現を読みやすく(コメントを書けるようになる) リ…

コマンドラインでファイルを指定し、グラフを描く

普段gnuplotを使っているのだが、いろいろと不便な点が生じてきたので、matplotlibで描画することもいつでもできるように準備する。 コマンドラインで複数のデータファイルを指定し、それらファイルの中から特定の列だけ抜き出して二次元プロットする。以下…

結城本の勉強(その5)

第7章 正規表現の基本 正規表現とは/ /で表されるもの(定義は大切。自分の中であいまいだった) /y/がマッチする文字列は"y"を含むもの(大文字と小文字を区別する) 文字列の内容がパターンとマッチするかどうか調べる演算子は =~ (なるほど。文字列=~/パタ…

結城本の勉強(その4)

第6章 繰り返し foreachの変数:リストの各要素はループ変数に代入されるのではなく、ループ変数はリストの各要素の別名となる(へー!) foreachで二重ループ(リストと配列の区別がよく理解できていない...) プログラムの終了は、die "$!";で。(dieの使…

プロフェッショナル 仕事の流儀

毎週見ようとしてついつい忘れてしまう番組。GW中の深夜にやっていた再放送を録画して、「茂木健一郎の脳活用法スペシャル」を見ることができた。 結論としては、脳にはいろんな可能性があるから自分で限界を設けるな、ということか。 ”鶴の恩返し勉強法”は…

結城本の勉強(その3)

第4章 配列とリスト(続き) p.99配列とリストの使い分け(わかったようなわからないような...でもこれはかなり重要) 数字の並べ替えには、スペースシップ演算子を使う(なにこれ。カッコいい名前) 第5章 ハッシュ ハッシュの値を得るには{}を使う(辞書と…

結城本の勉強(その2)

第4章 配列とリスト(続き) 配列をスカラー変数に代入すると配列の要素数が得られる my $length=@array;(...びっくり) 配列の長さはスカラーコンテキストでも評価できる 配列の最後の要素は、添字-1で得られる(Pythonと同じだ) 2つのスカラー変数の交…

休みを利用して勉強

新版Perl言語プログラミングレッスン入門編作者: 結城浩出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/10/21メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 235回この商品を含むブログ (78件) を見る 第2章 文字列と変数 変数に格納されている数字は必要…