2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Ubuntuは変わったな

久しぶりに、Ubuntuをダウンロードして使ってみる。バージョン11.10。 今までと変わりすぎで戸惑う。いつからこんなになった?ターミナルを開くのにもひと苦労。どこから起動するのか分からなかった(Dash Homeからアプリケーションパネルを開いて、terminal…

騒音レベルの測定法

騒音レベルに関する、いくつかのこと。 音圧: 人が聞くことができる音の範囲は、周波数20[Hz]〜20[kHz]、音圧(実効値)20[μPa]〜20[Pa]である(1kHz付近での値。周波数によって耳の感度が異なる)。 騒音計(Sound Level Meter) 騒音レベルをどう定義する…

音の強さと大きさの表し方

まず、音を表す諸量の定義を見ていく。 音の強さ: 音のエネルギー量であり、物理的に定義される。 音の進行方向に垂直な単位面積を単位時間に通過する音のエネルギー量。 単位はW/m2。記号はIである。 音圧pとの関係は、次式で表される。ここでは、固有音響…

Linuxの実行モジュールの形式

Linuxの実行モジュールのバイナリ形式には、「a.out」と「ELF」があるらしい。現状では、ELF形式が基本らしい。 fileコマンドで確認すると、ほぼすべてELFになっているのが分かる。a.outって実行モジュールの形式だったのだな、昔は。だからどうだということ…

音声を可視化したい(4)

2011-11-11 - 理想のユーザ・インターフェイスを求めての続き。 日常の音を録音したファイルから、得られた波形を周波数分解する。何も考えずに、フーリエ変換のライブラリを使ってみた。ソースは下の通り。 # sound02.py import numpy as np import matplot…

音声を可視化したい(3)

通勤途中に録音した、道路沿いの音をグラフにしてみる。 トラックが頻繁に通っているとき(サンプル1)と、車の音がほとんど聞こえない公園内(サンプル2)の音を記録した。携帯で録音するとamrという拡張子の音声ファイルになる。このファイルをwavファイル…

音声を可視化したい(2)

2011-11-01 - 理想のユーザ・インターフェイスを求めての続き。波のデータをスペクトル解析したい。どの周波数成分がドミナントになっているかとか。まずは、フーリエ変換のライブラリを試す。(参考サイト:高速フーリエ変換(FFT) - 人工知能に関する断創…

音声を可視化したい

pythonのwaveモジュールで、音声を波形化する。以下のサイトで下調べ。 参考サイト: http://www.python.jp/doc/nightly/library/wave.html#wave.Wave_read.getframerate 2011-05-19 wavファイルのデータから「波のグラフ」が描けるらしい。確かに描ける。し…