関数型言語を触ってみる(その3)
- 3章:プログラムを構成する要素(続き、53ページから)
- 変数名の先頭の文字は大文字またはアンダースコアで記述する(おおもじー)
- 束縛変数bound variableとは値が設定された変数(unboundとは値が設定されていないこと)
- すでに束縛されている変数の値を変更することはできない
- =は代入演算子ではなく、パターンマッチ演算子(むー、)
- なんらかの操作の結果、値を返すもののことすべてを「式」としている(文ではなく式と言う)
- =の左辺に現れるデータのことをパターンと呼ぶ
- タプルの要素の取り出し、element()関数も使える(これの方が素直な形に見えるのだが...)
- 式とはタームや変数、各種演算子、関数呼出しなどで構成され、最終的に何らかのタームを返すもの(分かったような分からないような。いや、分からない)
- lists:reverse(L). listsモジュールで宣言されているreverse()関数の呼出し
- 関数では最後に評価された式が戻り値となる(returnがいらない。自動で返される)
次、4章から。