Windows用のインストーラ作成

WiX(Windows Installer XML)を使えば、WIndows用のインストーラを作成できるようなのでテスト。

参考記事：WiXではじめるWindows Installer作成入門

• インストール
  • WiX v2.0.5805のソースとバイナリのダウンロード(http://sourceforge.net/projects/wix/files/)とファイルの展開。
  • VotiveはVisual StudioでWiXの機能を使う場合のオプション（今回はいらない）。
• 最低限のインストーラの作成
  • XML形式でファイルを作成（拡張子wxs)。
  • ビルド(コマンドプロンプトから。バッチファイルを作れば楽）
    • >C:\WiX\candle.exe MinSrc2.wxs（MinSrc2.wixobjが作成される）
    • >C:\WiX\light.exe MinSrc2.wixobj（MinSrc2.msiが作成される）
    • MinSrc2.msiを実行する（ダブルクリック）とディレクトリの作成とファイルのコピーが行われる。
• 使用許諾画面の表示を追加
  • WixUI_Minimal(CPLライセンスの画面が表示される）
  • 独自のライセンスを使う場合（ライセンスファイルの指定方法→http://cml.s10.xrea.com/ej/WiX/WixUI_customizations.htm。でもWixUIExtension.dllがないので、動かないよ）
• インストール先の変更画面の追加
  • WixUI_MinimalをWixUI_InstallDirに変更する。
• 実行例

ライセンス許諾画面

インストールディレクトリの変更

インストール中。