C++の勉強を兼ねてインタープリタの作り方を学んでいる

やさしいインタープリタの作り方入門―オリジナルなインタープリタを作成する
やさしいインタープリタの作り方入門―オリジナルなインタープリタを作成する
おすすめ平均
stars本当の初学者向け
stars丁寧な解説で読みやすかったです
starsSTLの入門書として最適

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諸事情によりC++の勉強をしているが、年内はそれに充てようかと計画している。すぐにC++を使って仕事をするわけではないが、自分の興味や仕事も含めたいろいろな”ベクトル”がそちらの方向を向いて来そうな状況であるので。少しずつ時間を作って本腰を入れてやっていきたい。
参考書のようなものを一通り読んでも分かったような気になるだけなので、より具体的な『インタープリタの作り方入門』を読んでいる。C++でオリジナルのインタープリタを実装している解説書であって、C++の教科書でも解説書でもないのだが、ソースコードの解説が詳しいのでC++コードを読む訓練になる。取っ掛かりとしてはいいのではないかと思っている。簡単なインタープリタの動作原理も理解できるし。

各章に練習問題があるので助かる。自分のアタマでどうコードを書くのか考えるとやはり理解度が全然違う。勉強の進み方は遅くなるけど。3章まで来た。今、練習問題。stackを使って四則計算しているのだが非常にスマートにコードが書けることを知った。考えれば考えるほど感動する、C++初心者の自分。