大きな問題は付属リファレンスの見方がわからないこと
ここまで1週間の少しだけの期間、wxPythonの勉強を進めてきたが問題点を洗い出す。
- いろいろなクラスがあることは分かるが、それらが具体的にどのようなメソッドやイベントを持つのかが分からない。リファレンスで調べても見方がよくわからない。
- 分かりやすい文献が手元にない。
- 複数のクラスを組み合わせて使う方法がまだ分からない。
- デモは動くことは分かるが、それらは単純すぎて自分がやりたいことからはほど遠い。
最大の問題は、文献がないから分からない点を調べられない。
"wxPython in action"のウェブページにサンプルpdfが公開されていた。それを見るとコードの解説はされているが、リファレンスとしては使えるかどうかは疑問であった。買うのは待とう。
1週間やそこらで複雑なコードを書けるほど、腕におぼえがあるわけではないので、現時点で単純なコードしか手が出ないという点は受け入れることにする。これらを踏まえて今週の方針は次のように予定する。
- 単純なコードを、自分でリファレンスを調べることで構成を理解する。
- 文献はウェブページやwxPython付属のリファレンスを使う。