朝勉:Cプログラムの中身がわかる本(1)

  • 実行可能ファイルの構成
    • ヘッダ+プログラムコード(ユーザーコードとランタイムコード)+データ
    • Mac OSUniversal Binary (FAT)では、複数のCPUのための命令コードを一つの実行可能ファイルに保存している。
    • ランタイムコード=標準のライブラリ関数のコード
    • Linuxの実行可能ファイルはELF形式。ヘッダ情報は、readelfコマンドで見る。
$ readelf -h a.out
$ gcc -S hello.c
    • アセンブリ言語のソースの形式には、「インテル表記」と「AT&T表記」がある。これら表記法では、オペランドの順序が逆になるので注意。
    • ソースから実行可能ファイルが作られるまでの過程を見るには、vオプション。
$ gcc -v hello.c

Cプログラムの中身がわかる本
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