2009-07-08 SoftwareDesign 2009年7月号 参考文献 CPUの使い方 CPUの製造は一般的に製造プロセスを微細化することで、実装面積を小さくして消費電力を少なくしていきます。 微細化が進むと、リーク電流によって消費電力と発熱の問題からクロックを思うように上げることができなくなってしまいました。 性能を上げる2つの工夫。(1)CPU内部に複数の実行ユニットを搭載し、複数の命令を同時に実行する機能、(2)1つの命令で複数のデータを実行できるようにする機能。 ハイパースレッディングは1つの物理的なCPUコアに2つの論理スレッドを実装し同時処理性を高めたもの。 Pentium EEとCore2 Duoの違い:2つのコアがL2キャッシュを共有しているかどうか。 今月号は勉強になる...。