こちらユーザ・インターフェース研究所 第2回

日経ソフトウェア2月号が届く。もう1ヶ月たってしまったのかと、少々焦る。先月の電子工作、まだ試していないのに。

今月のユーザ・インターフェース研究所テーマは、”アイコンを付ければいいってもんじゃない”。

「絵なら誰でもわかる」というのは大きな誤解

そりゃそうだ。取り上げているソフトウェアの例が極端ではあるが、画面にあるのはアイコンだけ、なんてちょっと考えられない。ちゃんとしたソフトウェアであれば、仮りに画面に表れているのがアイコンだけであったとしても、アイコンにポインタを近付けたときに、ポップアップでそのアイコンの意味を表示するようにするべきだろうな。

文字が最も伝えやすい

そうだね。ただ文字だけを使うと、

  • 文字の長さに合わせるためにボタンが大きくなりがち。
  • ボタン群の統一感に欠ける。
  • 画面が全体的に地味。華がない。
  • 画面上に文字が並ぶのでごちゃごちゃ感がある。

となりがち。実際、自分で作ったものがそうなってしまったので良く分かる。

アイコンは、ソフトウェアの全部の機能が完成してからオマケで実装するものかな、という気がしている。ソフトウェアの装備として必須ではないが、あればあったで便利。完成度も上がる。

アイコンを付けるにはどの程度の労力が必要か、経験がないのでよくわからないが、ちょっと試してみるか。

その他の記事。

特集1 Webプログラミング5大基礎知識
特集2 Windowsプログラミング入門

特集1は興味深い。
Visual Studioは使わないので特集2は流し読みかな。