Qt
Radio Buttonをグループ化するために、Group Boxを使う。それを使うことで何か良いことがあるのかというと、例えばGroup Boxのcheckableプロパティをオンにできる。すると、Group Boxにチェックが付く。 実行したときの挙動の違いは以下の通り。▲チェックし…
ツールバーを配置したアプリを作りたいが、そのとき使う画像ファイルをどこから持ってくるか。よく利用されるのがリソースファイルから画像データを持ってくる方法。その方法の手順をまとめる。「リソースブラウザ」から「リソースを編集」を選んで、「リソ…
メニューにショートカットキーを登録するのは、Action Editorを使う。Openのメニューを作成した時点で、アクションエディタにactionOpenが追加されている。 項目をダブルクリックすることで、「アクションを編集」ダイアログが開く。 ショートカットのボック…
メニューを選んだとき、そのメニューに関する説明、注意書き等をステータスバーに表示する。 Designerでメニューを作成する。 Openメニューにマウスを重ねたとき、ステータスバーにコメントを表示するには、QActionプロパティのstatusTipに値を入力する。こ…
Graphics View widgetを使って画像を表示してみる。DesignerでGraphicsViewだけを配置する。 処理するコードは以下の通り。 import sys from GraphicsViewdemo import * from PyQt4.QtGui import * class MyForm(QtGui.QDialog): def __init__(self, pixmap,…
QWebView widgetを使えばウェブページの表示ができる。 アドレスの入力欄と、表示ボタン、そしてQWebView widgetをDesignerで配置する。ファイル名は、webviewdemo.uiとする。それをwebviewdemo.pyへ変換。 動作させるコードは以下のようになる。 import sys…
LCD形式の時計を作成するのには、LCD Number widgetが使える。 このwidgetで時刻を表示する、ストップウォッチを作成してみる。タイマーと組み合わせて作成したコードは以下の通り。経過時刻を求めるために、QtCore.QTime.secsTo()を用いている。 import sys…
値が整数と実数の場合に、別々のスピンボックスが用意されている。それらを二つ配置して、足し算を実行するコードを書く。 まずDesignerで配置する。spinner.pyというファイルに変換する。 配置したものを動作させるためのコードは以下の通り。 import sys f…
下図のように、画面上にラジオボタンをDesignerで配置する。ラジオボタンに関する処理を勉強するため、数字を入力して掛算をするサンプルを作成してみた。 ▲Designerで画面のデザインを行うアプリとして動かすために、実際の処理を行うソースは以下のように…
はじめに Qtで作成したGUI画面上で、Matplotlibで描いたグラフを描画することはできた。 しかしその場合にQt Designerは使用していなかった。画面デザインにはQt Designerを使うことが不可欠なので、Qt Designerを使う場合にグラフ画面をどのように埋め込む…
Qtで作るGUI画面に、Matplotlibで描くグラフを埋め込む。 その方法の一例を以下に示す。ここではQt Designerは使わず、ただ画面に表示させるのみ。 import sys from PyQt4 import QtGui import numpy as np from matplotlib.figure import Figure from matpl…
「Line Edit」と「Push Button」2つを適当に配置する。ボタンそれぞれのプロパティの「text」を書き換えるとボタンに表示される文字が変わる。ここでは「Clear」と「Close」に変更した。 ボタンを押したときにどこで何が起こるか、ということを定義しなけれ…
Qt Designerによる画面デザイン ウィジェットを適当に並べる。使い方はVisualStudioとかとほぼ同じか。完了後、uiファイルとして保存する。 uiファイルをpyファイルへ変換 バッチファイルpyuic4.batを用いる。自分の場合、C:\Python27\Lib\site-packages\PyQ…