ESCキーを押したときの挙動をボタンを押したときの挙動と結びつける

SharpDevelopのTips。画面上のCancelボタンを押すと画面が閉じるようにする。この処理をCancelボタンを押さずに、ESCキーを押したときにも実行されるようにする。

まず、ボタン付きの画面を作成する。

設置したボタンのDesign (Name)をbuttonCancelとした。

ここでMainFormのPropertiesに、「Misc」→「CancelButton」というのがある。これがESCキーに相当するものなので、プルダウンメニューから設置したボタンの名前を選ぶ。

こうすることで、自分が設置したボタンを押したときと同じ処理が、ESCキーを押したときも実行されるようになる。
ちなみに、「Misc」→「AcceptButton」はEnterキーに対応する。