「騒音測定メーター」をアップデートしました(最新バージョン3.0.0公開中)!!

iPhone/iPod touch (5th generation)で動作する騒音測定アプリである、「騒音測定メーター(NoiseLevelMeter)」の最新バージョン3.0.0がApp Storeで利用可能となっています。

‎NoiseLevelMeter on the App Store(英語のページ)
‎「騒音計測メーター」をApp Storeで(日本語のページ)
今回は約5ヶ月ぶりのアップデートでしたが、Appleの審査は約4日と過去最短で終わりました。前回のアップデートでは10日程度かかっていますので、最近の審査プロセスは以前よりも早くなっているのではないでしょうか。

このアプリについて

このアプリは、スマートフォンで環境音の騒音レベルを測定するものです。デシベル単位の測定値が得られます。測定した値は、位置情報と時刻と合わせて記録しておくことができます。場所の確認のため地図表示画面を備えております。また、他のアプリ(メールやTwitter等)と連携して、測定情報を共有することが簡単に行えます。

バージョン3.0.0の特長

今回のアップデータでは以下の機能を追加しました。Customer Reviewsでいただいているコメントを参考にしています。

  • 測定した騒音レベルを記録する際に、ユーザーは独自のコメントをデータに付加することができるようになりました。これまでは、騒音レベル(デシベル値)、測定時刻、測定位置(住所)がデータとして記録されており、これらはすべて自動的に取得されます。これらに加えて、ユーザーが必要に応じて加えるコメントが記録されます。
  • 地図表示画面において、測定位置に立っているピンをタップすると騒音レベルの測定値と住所を吹き出しで表示するようにしました。

機能詳細

スクリーンショットとともにバージョン3.0.0の改良点をご紹介します。

▲測定画面や測定方法に変更はありません。これまで通りボタンを押すだけで、現在地での騒音レベルを計測します(厳密には数値のフォントを変更しています。以前よりも見栄えが良くしたつもりです)。この絵は測定が完了したところです。


▲測定値を保存するために「データを保存」ボタンを押します。するとここで「このデータにタイトルを付けてください」という文字入力のダイアログ画面が現れます。ユーザー独自のコメントを付加できます。


▲コメントを入れたら「完了」を押すと操作は完了です。ここでは測定条件として「電車が通過」と入れてみました。何もコメントを入れずに「不要」を押すとこのプロセスはスキップされます。保存されるデータにはコメントは付与されません。基本情報となる、測定値、時刻、住所のみが保存されます。


▲データ一覧画面に切り替えると、入力したコメントが確かに表示されています。ここではデータが一つしかなく寂しいですが、どんどん保存データを増やすことができます。


▲地図表示画面です。データ一覧画面のリストからこの画面に移動できます。測定場所にはピンが立っています。


▲測定場所のピンをタップすると、測定値と住所が表示されるようになりました。

騒音測定メーター(NoiseLevelMeter)の最新バージョン3.0.0を是非お試しください!!