iPhoneアプリ設計の極意
iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン | |
Josh Clark 深津 貴之(監訳) オライリージャパン 2011-06-18 売り上げランキング : 46909 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
現状のiPhoneアプリの「定石」がまとめられた良い本。基本を知ることができた。画像が多く使われており読みやすく、著者の主張が分かりやすい。また数か月後に、読み直そう。
自分が今回の読書で、この本から得た気づき。
- 本来の使用目的から外れている機能(冗長な機能)はバッサリ削る。
- 実用的なアプリであるほど、画面デザインに独自性は不要。Appleのデザイン基準に従う(その方が作りやすいし)。
- アイコンに文字を入れても読めない。
- スプラッシュ画像の表示は、短時間でもユーザーが負担に思うこともある。
- メイン画面に簡単な使用方法を表示することも、ときには必要。
- 処理をしている(ユーザー入力を受け付けない)ときに、スピナー(ActivityIndicator)を表示する心遣い。