問題解決の本

「問題解決」についての本を2冊読む。同じ「解決」でも、対象とする「問題」が異なる。

その1

いかにして問題をとくか
いかにして問題をとくかG. ポリア 柿内 賢信

丸善 1975-04-01
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数学の問題を解くときの取り組み方、思考プロセスを文章化したもの。「問題」についての単語の定義を厳密にすることから始まるため、哲学書を読んでいる気分に。本の構成には古さを感じさせる。学術的な問題を解こうとする学生向けの古典。

その2

問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」齋藤 嘉則 グロービス

ダイヤモンド社 1997-01-01
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ビジネスパーソン向け。企業の問題解決に関してのプロフェッショナルである、経営コンサルタントの基本スキルの教科書。おもしろい。実践してみる。

  • ゼロベース思考
  • 仮説思考
  • ミッシー
  • ロジックツリー