WEB+DB PRESS Vol.56 2010
- 作者: 赤松祐希,紀平拓男,牧大輔,西林孝,中島聡,中島拓,角田直行,はまちや2,舘野祐一,きしだなおき,和田裕介,伊藤直也,大沢和宏,塙与志夫,増井俊之,ミック,WEB+DB PRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/24
- メディア: 大型本
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特に、特別企画「Web開発の過去・現在そして未来」が個人的には秀逸記事。分かりやすく歴史を勉強させていただいた。いくつかメモ。
- 「Javaアプレット→Flashへ一本化」
- p.111の年表はすばらしく分かりやすい。2000年、2001年を境に技術の進歩が見てとれる。
- 「Javaがこれほどまでに採用された背景には、Microsoftへの対抗という面が大きい」
- 「Webを支えているのはオープンソースのサーバやプログラム言語、ライブラリである。牽引役がLinux」
- Javaの失脚。JavaからRubyへ。ではなく、実際はPHPへ。
- 「AjaxはすごいがすべてJavaScriptで業務アプリケーションを構築することは現状では難しい。」
- 「Flex2、Silverlightのようなプラグイン型のUI技術が出てきた(RIA)。まだ主流ではない。」
- PythonコードをJavaScriptへ変換するPyjamas
- RDBMSからkey-Value-Storeへ