WEB+DB PRESS Vol.56 2010

WEB+DB PRESS Vol.56

WEB+DB PRESS Vol.56

この雑誌の記事の中で知ったのだが、最近のWebアプリケーションの操作性は本当にすごい。例えば、これとか→Photoshop Express。その他、そろそろスマートフォンを使うべきではないか、とか色々と考えることの多かった今号のWEB+DBだった。
特に、特別企画「Web開発の過去・現在そして未来」が個人的には秀逸記事。分かりやすく歴史を勉強させていただいた。いくつかメモ。

  • JavaアプレットFlashへ一本化」
  • p.111の年表はすばらしく分かりやすい。2000年、2001年を境に技術の進歩が見てとれる。
  • Javaがこれほどまでに採用された背景には、Microsoftへの対抗という面が大きい」
  • 「Webを支えているのはオープンソースのサーバやプログラム言語、ライブラリである。牽引役がLinux
  • Javaの失脚。JavaからRubyへ。ではなく、実際はPHPへ。
  • AjaxはすごいがすべてJavaScriptで業務アプリケーションを構築することは現状では難しい。」
  • Flex2Silverlightのようなプラグイン型のUI技術が出てきた(RIA)。まだ主流ではない。」
  • PythonコードをJavaScriptへ変換するPyjamas
  • RDBMSからkey-Value-Storeへ