MayaViの背景色の設定

MayaViで絵を描いたとき、背景の色をどこで変えたらいいのか分からずに一日迷う。結局、「Configure the scene」のボタンを押せば色の設定パネルが現れることを発見した。一度理解すると、他のところからも色設定できることに気づいた。本屋なんかでも探している本が見つからないときはどうしても見つからないが、一度見つけると別の本屋でもすぐに見つかる、ということはよくあることだ。
設定パネルでは、background colorとforeground colorを指定できるのだが、その指定方法がちょっと斬新だった。
下の図のように、連続線上に色が並んでいるのだが、領域が4つに分かれている。

それぞれの領域内を縦棒が移動することができて、ユーザはそれを移動させて色を決める。初めて見るとなんだかよく分からないが、4つに分かれている領域の始めの3つは、色相、彩度、明度だ(たぶん)。最後の1つは、得られる色だ。このときの画面は下のようになっている。

背景を白くしてみる。

このときの画面はこのようになる。