OSC2009 Tokyo/Fallに参加し思ったこと

OSC2009 Tokyo/Fallへ参加するために蒲田へ行く。昨年の秋の蒲田でのOSC2008以来、1年ぶりに蒲田で電車を降りる。もうあれから1年経つのだなー。この1年間で自分はどれだけのことを身につけられたのか、としみじみ我が身を振り返ってしまった。定期的に開催される半年毎のOSCは、自分を反省する良い機会になっているなー。
聴衆として参加するのではなく、自分もOSCに何らかのcontributeができれば自分の現状がより実感できるのであろうが、自分のやっていること(やろうとしていること)が、OSCで活動報告されている内容と微妙にリンクしていないのかも、という感じがする。今後はより目的を絞って知識を身につけていこう、と思った。

  • 聞かせていただいた発表一覧
    • OpenSolarisをほとんど知らない人々へ
      • 仕事上必要でSolaris10を使っている。Linuxと比べるとどうも...、という気がしてあまり積極的なユーザではないので、積極的に使う理由を知りたくて聞いた。
    • Eclipse日本語化翻訳コミュニティ基盤できました
      • 翻訳の苦労が伝わってきた。翻訳作業でどのような点が問題になるか、よく理解できた。翻訳の質をある程度に保つシステムというのは興味深い。
    • Joomla!メニューアイテムを使いこなそう
      • CMSってどれがいいのか、よくわからん。
    • Web開発者に贈る昨今のPython事情
      • 自分はWeb開発をするわけではないが、これまでPythonフレームワークの違いが今一つ分からなかったので、とても勉強になった。たくさん聴衆がいて、少しうれしかった。全員がPythonを使っている人ではないのだろうけど。