2008-06-13 プログラミング言語処理系の勉強(その1) 言語処理系 岩波講座ソフトウェア科学5 プログラミング言語処理系 1.1 プログラ厶言語とその処理 JISの用語に従ってプログラミング言語ではなくプログラム言語を用いる(言いにくい) プログラ厶言語の構文については、Algo60以来文脈自由文法やBackus-Naur Formで記述できることが知られている。 意味(semantics)の定式化として属性文法を用いる(また後ででてくる) T図式(わからない。記述言語ってなに?) 1.2 コンパイラの仲間 言語を別の言語に変換するものを変換系という。コンパイラは変換系のなかま 変換系の例。前処理系やマクロ処理系(CやFortranでは同じ処理だな) 原始プログラム→前処理系→コンパイラ→アセンブラ→リンケージエディタ→ローダ→メモリ上の機械語 再配置可能コードは、メモリのどこにでも配置できるような情報を含んだ機械語のコード 2.1 コンパイラの構成 原始プログラム→字句解析→構文解析→意味解析→中間コード生成 p.19まで。"専門書”、”学問”と言う感じの本。