Pygame

模様を描くためにPython Imaging Libraryを使う

PIL (Python Imaging Library)を使って図形を描く。 はるか昔に同じようなことをした記憶がある。Pillowをインストールして、python2.7で実行。円と半円を描くサンプルは以下の通り。線の幅(太さ)を調整することはできないのが痛い。 from PIL import Imag…

お子様向け計算ドリルアプリ(5)

今回改良した点 問題総数を40とする。 40問終わると、メッセージが表示される。 再度スタートするには、Rキー、Nキーの順に押す。 正解した場合スイッチがもらえ、何個もらったかをメッセージとして表示する。 ここまでのソース。 # proto06.py background_i…

お子様向け計算ドリルアプリ (4)

画面の大きさをy方向に広げて、獲得したスイッチの画像を2段表示にした。 ソースコードは以下の通り。 # proto04.py background_image_filename = 'forze.jpg' switch_image_filename = [ 'AS01.jpg','AS02.jpg','AS03.jpg','AS04.jpg', 'AS05.jpg','AS06.jp…

お子様向け計算ドリルアプリ(3)

pygameで子供用のゲーム風お勉強道具を作成している。 そもそも、こういうものを何で実装できるかと考えたときに、画像をメインで扱うのならpygameを使うのが簡単でいいかな、と思ったのでpygameでやっている。一方、ボタンやテキスト入力欄なんかを持つ画面…

お子様向け暗算ドリルアプリ(2)

コドモが足し算の勉強を喜んでやりたくなるようなゲームを作成している。 前回までのプロトタイプに実装したこと Nキーを押してゲームスタート 2項の足し算の問題を乱数で作成して表示する 入力された答えが正しいかどうか判定する 今回は、正しい答えを入…

 お子様向け暗算強化アプリ (1)

ゲーム感覚で算数(足し算)の勉強ができるアプリを作成してみる。もちろんPygameで。 小さな子供というのは、何か目に見えて得られるものがないと勉強しないので、楽しみながらいつのまにか勉強になっている、という感じのものに仕上げたい。仮面ライダーと…

Pygameに関する日本語の本

Pythonゲームプログラミング入門Will McGugan 杉田臣輔 アスキー・メディアワークス 2011-06-23売り上げランキング : 410026Amazonで詳しく見る by G-Toolspygame本。書いてあることがクリアで、非常に読みやすかった(日本語訳が自然でとても良いと思う)の…

画面を閉じる基本的な処理(でも動作しない)

Pygameの基本的なウィンドウを作るが、Quitで閉じることができない。ソースコードは以下の通り。 #!/usr/bin/env python import pygame from pygame.locals import * from sys import exit pygame.init() screen = pygame.display.set_mode((640, 480), 0, 3…

 絵合わせゲームを作る

1年半ぐらい前に「絵合わせ(神経衰弱)」のプログラムを作りかけてやめたものを、たまたま見つけた。 http://d.hatena.ne.jp/Megumi221/20081113 pygameはこのときから使っていないので、もうすっかり忘れてしまった。そこで、ざっとPygameでゲームを作ろう…

神経すいじゃくのようなものを作る(1)

神経すいじゃく(漢字で書くと気が滅入るので平仮名で書いている)のようなものをPygameで作る。 仕様のようなもの 4×4の升目がある。 好きなところをクリック。そこに絵が表示される。 2回クリックして絵が合えばOK。 すべての絵が表示されれば終了。 今回…

ライフゲームを作る(2)

Pygameを使ってライフゲームを作った。ライフゲームがどういうものかはリンク先を参照のこと。 使用方法 Conway.pywを実行する。 升目が表示されるので、適当な升を選んでクリックすると黒くなる。黒は生命が存在している状態、白は生命なしを表す。初期の分…

ライフゲームを作る(1)

ライフゲームというものがある。これをPygameで実装することにした。 どんな感じになるか ルールはライフゲームの記述に従う。 初期のパターンを与えてからスタートボタンで時間進行する。 世代が進むとパターンが変わっていく。 ストップボタンを押すと時間…

オセロを作る(4)

今日の作業 相手に色を挟む位置にしかコマを置けないようにした(今まではクリックすればどこでも置けた)。 マジックナンバーをなくした。変数BLACK, WHITE, BLANKを定義。 クリック毎に順番を変えるのでなく、コマを交互に置けるようにした(あたり前)。 …

オセロを作る(3)

少し進んだ。 今日の改良点 挟んだコマの色を反転させるようにした。 8方向それぞれで関数を定義。 初期設定部分をdef main()の外へ出す。 使用方法 ファイルMiniOthello.pywを実行。 変数TNUMの数で一辺の升数を決めている。一般の升は8x8らしい。大きくと…

オセロを作る(2)

週末はまったく作業ができなかったが、オセロゲームを作ることでPygameに触れてみる。 今日の作業 コマを置いた場所には再度置けないようにする。 起動時に中央に4つコマを置く。 挟まれたコマの色を反転する(作業途中)。これが結構面倒だと気づく。 初期…

 オセロを作る(1)

Pygameの練習のために、オセロゲームを作ることにする。バージョン1の仕様は次のように決めた。 人間対人間の対戦用とする。人間対コンピュータは次のバージョンとする。 4×4の枡目をもつ盤を用意する。拡張することはたぶん容易。 コマを置きなおすことは…

使いはじめ

Pygameの勉強。http://www.unixuser.org.nyud.net:8090/~euske/doc/pygame/index.html ここの実況中継がおもしろい。とても役に立つ。マニュアル読むよりも100倍速く理解できる。”第1回・なんか描いてみる" ”第2回・イベント処理 前半”を見た。その中で、Pyt…